1日1分で読める「心を軽くするブログ」です。
今日は『悲しみのメカニズム』についてのお話です。
人は生きている限り悲しい感情から逃れることはできません。
自分の思い通りにならない出来事や、
他人が遭遇した不幸な出来事にさえ「悲しい」という感情を持ちます。
人とのつながりを感じられないと生きられない、人間らしい感情です。
人の脳は悲しい感情に伴って、様々なストレスホルモンを分泌します。
このストレスホルモンを体外に排出する役割を持っているのが涙です。
近年、集団で体内に溜まったストレスホルモンを涙と一緒に流し、
心をスッキリとさせる『涙活』が流行っているそうです。
泣ける映画や音楽を鑑賞して、思いっきり泣くんだそうです。
脳科学的にもこの行為は正しくて、人前で泣く方が効果があるんです。
映画などを見てよく泣く人は、過去に辛い経験がありながら、
思い切り泣いた経験が無い人です。
泣くということは抑圧していた自分の感情を開放する行為でもあります。
悲しい感情を放置することは、心を重くさせます。
ゆっくり深呼吸をしたり、辛い時には大声で泣くことも大切なことです。
悲しみを溜めこまない心を作りましょう。
だいじょうぶですよ!
あなたは必ず幸せになります!
今日もお読みいただいて、ありがとうございます!
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梨津子 (日曜日, 05 4月 2015 18:11)
先生 お疲れさまです。
泣くのは…涙を流すのは…得意みたいです。
悲しい感情も…たくさんあります。
溜め込まないよう努力したいと思います。
『手』は『しんどい人』へ『手を差し伸べる』ってことかな。
心理カウンセラー (木曜日, 16 4月 2015 16:32)
こんにちは。
すいません。コメントに全く気が付いていませんでした。
そうですね。上手く悲しい感情を流す方法を見つけて、
溜め込まないようにしてください。
一度カウンセリングにお越しになりますか?
よろしければ、メールでご連絡ください。
お待ちしています。
梨津子 (土曜日, 18 4月 2015 05:35)
先生 おはようございます。
お返事ありがとうございます。
相変わらず泣いてます。
今日も昨日も一昨日も。
カウンセリングお願いしたいと思っています。
ありがとうございます。